小声文庫はパフォーミングアーツの記録映像の目録です。
記録映像を公開するには様々なハードルがあり、なかなか難しいのが現状ですが
貴重な映像がたくさん眠っているのも、やっぱりとっても残念なことです。
その現状を変える契機になればと思い、せめて目録だけでも公開しよう、と思い立って、 作ったデータベースが、この小声文庫になりました。

ぜひキーワード検索から探してみてください。

YDC22 敷地 理+イ・ソヒョン『unisex #01』

2022 年 12/05 - 12/06 横浜にぎわい座 のげシャーレ

彫刻、映像を学びダンスへ展開した敷地は、現代美術とパフォーミングアーツの両領域で注目を集める気鋭のアーティスト。理知的に構成された空間に、環境から刺激を受容し、時間と共に変化する身体というオブジェを入れ、予測不能なあやう…

YDC22 コンペティションI

2022 年 12/03 - 12/04 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

14の国・地域を拠点に活動する92組の応募から、映像・書類審査を通過した4カ国8組のファイナリストによる作品上演。 ■審査員賞リュウ・イリン『… and, or…』 ■若手振付家のための在日フランス大使館賞・ダンス リフ…

YDC22 コンペティションII

2022 年 12/01 - 12/02 横浜にぎわい座 のげシャーレ

振付家としての活動を目指す25歳以下の新人アーティスト29名から、映像・書類審査を通過したファイナリスト10名による作品上演。 https://yokohama-dance-collection.jp/program/p…

YDC21-DEC 余越保子 with ゲルシー・ベル 『shuffleyamamba:山姥は熊を夢見る』

2021 年 12/09 - 12/11 横浜にぎわい座 のげシャーレ

ニューヨークを拠点に活動する音楽家のゲルシー・ベルと京都を拠点に活動する振付・演出家の余越保子による国際共同プロジェクト。能の『山姥』をモチーフに、男性の身体を基本とする伝統芸能の身体訓練からコンテンポラリーダンサーは何…

YDC21-DEC 女屋理音『エピセンター』

2021 年 12/18 - 19 横浜にぎわい座 のげシャーレ

横浜ダンスコレクション2021コンペティションⅡで最優秀新人賞を受賞した女屋理音の最新作。地震の震源地を意味するエピセンターは、新型コロナウィルスにおいて感染集積地という意味でも使われる。今の社会情勢の中、揺れの始まるき…

YDC21-DEC 伊藤郁女(Compagnie Himé)『あなたへ』

2021 年 12/03 - 12/05 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

欧州を拠点に世界的に活躍する伊藤郁女による日本初演作『あなたへ』は、ダンサーたちがそれぞれ亡くなってしまった大切な人たちへ書いた手紙から創作された作品。個性的なダンサーたちが、「消えていってしまうもの」を捕まえようするか…

劇団あはひ『Letters』

2021 年 11/11 - 11/14 KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>

「君たちを困らせているものの正体は、たぶん、その極端な単純さなんだろうよ」−エドガー・アラン・ポー、丸谷才一訳『盗まれた手紙』(『ポー名作集』中公文庫)より 幽霊の話ばかり書いてしまう。なぜなのだろうと考えて、思いついた…

森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介 LIVE BONE さがみはらspecial

2021 年 05/09 相模女子大学グリーンホール 大ホール

こどもたちに強烈な印象を与えたNHK教育テレビ『からだであそぼ』の伝説コーナー「踊る内臓」強力タッグ、驚異のダンサー 森山開次、コスチューム・アーティスト ひびのこづえ、作曲家 川瀬浩介がお届けする、ノンストップ・パフォ…

近藤良平×永積崇『great journey 4 -online』

2020 年 07/02 横浜赤レンガ倉庫1号館

さあ、どこへ行こうか 潮の香りに誘われて 海を望むはミナトヨコハマ 近藤良平(コンドルズ)永積崇(ハナレグミ)と 音楽・ダンスで巡る旅 歴史的建造物・横浜赤レンガ倉庫を舞台に毎日がスペシャルセッション 昨日と明日へのgr…

YDC21 振付家のための構成力養成講座 下島礼紗『オムツを脱いだサル』

2021 年 02/20 - 02/21 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

今回新たなプログラムとして、ファシリテーターに北村明子を迎え、ベルギー拠点のアラン・プラテルと韓国拠点のキム・ジェドクをメンターに、再創作のための構成力養成講座を開催。参加者は、過去のコンペティションⅠ・Ⅱで受賞経験のあ…