落語や能といった古典芸能をベースに、海外文学や、果ては現代のポップカルチャーまでを幅広くサンプリングし、現代の会話劇としてリミックスする手法が話題を呼ぶ気鋭の劇団が、遂に芸劇eyesに登場。
能『隅田川』を題材に、『おくのほそ道』や『鉄腕アトム』などを大胆に融合させ、2019年の初演ではCoRich舞台芸術まつり!にて学生劇団(当時)として初のグランプリを受賞した初期の代表作『流れる』。
昨年KAAT神奈川芸術劇場にて上演され、エドガー・アラン・ポーが残した世界最古の推理小説のひとつである『盗まれた手紙』を下敷きに、ポーからパウル・ツェランに至る西洋詩の系譜と、2000年代日本のオタクカルチャーが形成した「セカイ系」を融合させた最新作『Letters』。
時空を超えて織りなされる二つの物語がいま、令和の池袋で交差する-。
![](http://kogoe-bunko.com/wp_bnk/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2024-07-03-15.08.22-1024x576.png)
![](http://kogoe-bunko.com/wp_bnk/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2024-07-03-15.10.15-1024x573.png)
![](http://kogoe-bunko.com/wp_bnk/wp-content/uploads/2024/07/スクリーンショット-2024-07-03-15.17.10-1024x565.png)
![](http://kogoe-bunko.com/wp_bnk/wp-content/uploads/2024/07/スクリーンショット-2024-07-03-15.17.58-1024x567.png)
- 公演名
- 『流れる』『光環(コロナ)』
- カンパニー
- 劇団あはひ
- 公演日
- 2022 年 04/03 - 04/10
- 場所
- 東京芸術劇場シアターイースト
- 公式URL
- https://gekidanawai.com/works/geigeki-eyes/
- クレジット
- 『流れる』
作・演出:大塚健太郎
出演:
上村聡
中村亮太
鶴田理紗
踊り子あり
古瀬リナオ
音楽:大儀見海
『光環(コロナ)』(新作化に伴い『Letters』改題)
作・演出:大塚健太郎
出演:
古瀬リナオ
安光隆太郎
渋谷采郁
松尾敢太郎
音楽:川村隆太郎、大儀見海(演奏)
-----
舞台美術:杉山至
衣裳:藤谷香子(FAIFAI)
音響:権藤まどか
照明:千田実(CHIDA OFFICE)
映像:須藤崇規 宮田真理子
舞台監督:伊藤新(ダミアン)
宣伝美術・WEB:相馬称
アートワーク(『Letters』):髙橋健太
ドラマトゥルク:小名洋脩
制作協力:河野遥(ヌトミック)
制作:髙本彩恵
主催・企画製作:劇団あはひ、株式会社かるみ
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
助成:公益財団法人セゾン文化財団
協力:N・F・B、チーズfilm、プリッシマ、ユマニテ
- 撮影クレジット
- 撮影:
須藤崇規
三上亮
編集:
三上亮
監督:
須藤崇規
- 映像公開
- 非公開
- 映像公開URL
- メディア
- データ