RE/PLAY(DANCE Edit.)

きたまり+Offsite Dance Project共同プロデュース

オリジナルは、死に逝く人々の物語を連続して繰り返し、疲弊していく身体から圧倒的な“生”を描き出し、演劇界に衝撃を与えた2006年初演の多田淳之介作・演出『再生』。5年の歳月を経て発表された改訂版『再/生』では、反復する身体を通して、再生に向かっていこうとする人間を描き出しています。

ダンスバージョンの『RE/PLAY』は、きたまりがディレクターを務めた「We dance 京都2012」における「演劇とダンス/身体性の交換」と題した上演プログラムのひとつ。関西拠点の8人の振付家・ダンサーの強靭な身体を多田淳之介が仕掛ける劇構造の圧倒的な力で演出し、ダンスの身体の新たな可能性を浮かび上がらせた問題作です。

本作『RE/PLAY(DANCE Edit.)』は、関東拠点の振付家・ダンサーによるリ・クリエーションで、共同プロデューサーのきたまり、振付演出・ダンサーとしても評価の高い岩渕貞太・遠田誠・北尾 亘に加え、ワークショップ形式のオーディションにより選出された4人のダンサーが出演。多様なキャリアの8人のダンサーがそれぞれ自ら振付けた動きを提出しながら、多田演出のもと、舞台芸術の身体性について共に考え、探求し、交換する作業を重ねてひとつの作品を創り上げます。

https://kyunasaka.jp/archives/2601
公演名
RE/PLAY(DANCE Edit.)
カンパニー
多田淳之介
公演日
2014 年 02/14-02/16
場所
急な坂スタジオ ホール
公式URL
https://kyunasaka.jp/archives/2601
クレジット
演出:多田淳之介(東京デスロック)
振付・出演:岩渕貞太、遠田 誠、北尾 亘、きたまり、伊東歌織、岡田智代、花田雅美、林 七重

舞台監督:三津 久
照明:岩城 保
音響:泉田雄太
フライヤー&ウェブデザイン:加藤和也
制作:岡崎松恵

「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014」ショーケース参加作品

共催:急な坂スタジオ
助成:アーツコミッション・ヨコハマ 先駆的芸術活動支援助成、神奈川県
制作協力:STスポット、東京デスロック
主催:きたまり、NPO法人Offsite Dance Project
撮影クレジット
撮影:須藤崇規、田島由深
編集・監督:須藤崇規
映像公開
非公開
映像公開URL
メディア
DVD, データ

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