KUNIO12『TATAMI』

企画の出発点は2012年に京都のみで上演されたKUNIO10『更地』[作:太田省吾]。大学時代の恩師でもある太田省吾氏の戯曲を、カンパニーの節目となる10作品目として上演しました。その2年後、あのとき描いた未来への希望や願いの先にある“現在”(いま)のわたしたちの物語を、同世代の劇作家とともにつくりたいという杉原の強い想いで、この企画がスタートしました。

「戯曲として強い作品を書きたい」と、執筆のみの書き下ろしを提供するのは初という劇作家・柴幸男と、ポップでハイテンションな演出で作品に対する観客の予想を裏切りながらも戯曲の本質を浮き彫りにしてきた演出家・杉原邦生の二人で挑むKUNIO12『TATAMI』。

現在(いま)、演劇になにができるのか、演劇でなにができるのかを問う、KUNIO初の新作戯曲による新作公演にご期待ください。

http://kunio.me/stage/kunio12/special/
公演名
KUNIO12『TATAMI』
カンパニー
KUNIO
公演日
2015 年 8/22 - 30
場所
KAAT 神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
公式URL
http://kunio.me/stage/kunio12/special/
クレジット
脚本:柴幸男
演出・美術:杉原邦生

出演:
森下亮
武谷公雄
大石将弘
亀島一徳

ドラマターグ:野村政之
音楽:Taichi Master
舞台監督:大鹿展明、浜村修司
照明:魚森理恵、加藤泉
音響:齋藤学
特設サイト:みみくり
フライヤー写真撮影:堀川高志[kutowans studio]
演出助手:岩澤哲野
制作助手:安部祥子
制作:小林みほ、土屋和歌子 
協力:キューブ クロムモリブデン ナイロン100℃ プリッシマ ままごと みみくり libido: ロロ
助成:日本芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団
提携:KAAT神奈川芸術劇場

主催・企画・製作:KUNIO 

撮影クレジット
撮影:安西剛、佐々木雄一、須藤崇規
編集・監督:須藤崇規
映像公開
非公開
映像公開URL
メディア
DVD, データ

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